指導医数
60名
医師数
145名
医局員の男女比
男性 女性
94名:51名
救急患者数
5358件
外来患者数
739人/日
救急車搬入数
4580件
平均在院日数
10.6日
診療科数
29科
入院患者数
273人/日
病床数
376床
病床稼働率
74.1%(月平均)
手術件数
3344件
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日当直は救急車またはウォークインの救急外来を担当します。ローテーションにかかわらず切れ目なくER診療に参加することで、何があってもすぐに対応できる実践力を身につけることができます。
また、1年目で2か月、2年目に1~2か月の必修研修を行うため、臨床能力の段階に応じた研修および学習の発展性を持つことができます。2年目には後進の指導にあたることで、ゆるぎない臨床能力を身に着けることができます。
臓器別に区分され診断された症例に対する治療を行うだけでなく、診断と治療方針を自ら作り上げる必要に迫られる環境が、皆さんの臨床能力を強化します。
総合診療センター:呼吸器内科、消化器内科、脳神経内科、腎臓・高血圧内科、代謝・内分泌内科、循環器内科、血液内科、緩和ケア内科、総合診療内科の9科で構成される多摩病院の内科チームです。専門診療科に特化しないCommon diseaseから未診断の疾患、それぞれの各専門疾患まで幅広い疾患の入院管理を行います。
2年次では各診療科を1か月単位で複数選択することが可能で、有名研修病院を含む協力型病院での高度医療、また同じ診療圏内にある協力施設で地域医療の研修を行うことができます。それにより一人の患者さんを退院後も在宅や診療所の外来でフォローアップするようなシームレスな医療が経験できます。
BLSやICLS資格の取得、院外講師・すべての職種を含む院内講師による実践的なカンファレンスや手技トレーニング、指導医やTutorによるきめ細やかなフィードバックなど緻密な研修システムが揃っています。
臨床指導医はもちろん、院内におけるすべての職員が研修医を育てていくことを目標として、コメディカルを含めた病院全体で、支援・指導・評価(360度評価)を行います。
看護師、コメディカル、事務員等で、臨床経験・勤務経験5年以上の職員を対象にした認定講習(指導医ワークショップ同等内容)の受講者が研修医の評価を行います。
2024年4月現在、院内で約80名の臨床研修評価者が在籍しています。
院外の講師を招聘し、研修医向けのレクチャーを随時開催しています。
形成的評価の一環として、研修医全員を対象に6ヶ月毎に研修の振り返りを行います。
院内発表会で個々に発表することにより、自分の長所・短所を考察できます。
発表内容は指導医や同期の研修医から評価され、個人へフィードバックを行います。
1年間を通じて、モーニングレクチャーを毎週1回開催しています。モーニングレクチャーでは、臨床指導医はもちろん、様々な関係部署の方々が講師となり、その知識を簡単にわかりやすくレクチャーします。幅広く基礎的な知識の修得ができます。