TEL:044-933-8111
次のような症状がある場合は、電話でご連絡ください。
上記に該当される方、またご自身で判断がつかない、違和感や心配の事がある場合はいつでもご連絡ください。
その他、ご自分で判断が付かなければ、いつでもご連絡ください。
TEL:044-933-8111
24時間365日受付
お電話する際には手元に診察券を用意し、お名前と診察券番号、週数をお伝えください。
また、必ずご自身で連絡するようご協力お願いします。
出産が近づいてきたら、入院に必要なもの(※入院のご案内P4参照+産科から案内があった必要品)をボストンバック等の大きめのかばんにひとまとめにしておき、すぐ持ち出せる場所に置いておきましょう。ご家族にも伝えておくと安心です。
※ 妊娠30週くらいまでにそろえておきましょう。
入院手続きに必要なもの ※1階5番 入院・退院受付 |
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病棟へご提出いただくもの |
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衣類・日用品 |
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その他 |
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※3階フロアにはコインランドリーもありますのでご活用ください。
※赤ちゃんの入院中の洋服やオムツは病院のものを使用します。
<手術前>
<手術後>
※赤ちゃん用のベットには無呼吸感知センサーが設置されています。
赤ちゃんの先天性代謝異常の病気を見つけるための検査です。赤ちゃんのかかとから採血を行い、検査用のろ紙にしみこませて検査センターに提出しています。
新生児マス・スクリーニング対象疾患に含まれていない病気について、赤ちゃんにその病気の可能性があるかどうかを調べる検査です。日本で生まれてくる全ての赤ちゃんは、治療しないと命に係わる重い障がいが出る可能性のある先天性の病気について検査をします。これを新生児マス・スクリーニングといいますが、この検査は、厚生労働省などの指導の下で、各自治体が主体となり実施されている公的事業であり、対象疾患は先天代謝異常症を多く含む20疾患です。オプショナルスクリーニングは、新生児マス・スクリーニングの対象になっておらず、ご両親がオプションで選択できる有料の検査です。
詳しくは一般社団法人 希少疾患の医療と研究を推進する会
http://www.crearid.or.jp/
AABRは、左右の耳から音を聞かせ、脳における電気的な反応の有無をみる方法です。ささやき声ぐらいの大きさの音を赤ちゃんに聞かせ、左右の耳の反応を見て聴力が正常かを診断し、先天性難聴を早期発見するために行なわれる検査です。先天性難聴の頻度は1,000人に1~2人といわれており、現在マス・スクリーニングが行われている他の先天性疾患より頻度が高いことがわかっています。聴覚障害は早期に適切な援助を開始することによって、コミュニケーションの形成や言語発達の面で大きな効果が得られるので、早期発見が重要です。
新生児聴覚検査は全新生児を対象に検査を行う意味があると考えられており、多くの医療機関でスクリーニング用の聴覚検査機器の導入が進んでおります。現在、日本で出生された児の約60~70%が聴覚スクリーニングを受けているとされています。
川崎市では、すべての新生児の検査受診を実現するため、令和3年10月1日以降に、川崎市に住民票がある方から生まれたお子さんを対象に、新生児聴覚検査費用の一部を助成しています。
自費検査になりますので、ご希望された方のみとなります。