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患者さんと医療者のパートナーシップ

川崎市立多摩病院は、救急医療と災害時医療を担う急性期病院として、『市民がいつでも、安心、満足できる、愛ある医療を提供する』ことを理念に掲げ運営しています。患者さんと医療者とのパートナーシップは、安心・安全な医療を行う上でとても大切なことと考え、患者さんと私たちとの信頼関係を高めるために「患者さんの権利と責務」を定めています。

治療については、患者さんが納得できる医療を選択できるよう、情報を提供し説明に努めます。また、安全管理、情報開示、個人情報保護等について病院全体で指針を定め業務を遂行しています。万一、問題が発生したときは、医療安全管理委員会、倫理委員会等で検討いたします。これらのことにつきましてご不明な点がございましたら納得のいくまでご質問ください。

安全確保のために、ご自身の薬剤・食物などのアレルギーについては、医療者にきちんとお伝えください。また、いろいろな場面で、お名前を名乗っていただいたり、注射や内服薬に記載されたお名前を確認していただくなどのかたちで診療に参加をお願いしています。

入院について、お気づきの点やお困りのことなどがございましたら、直接職員にお話いただくか、意見箱への投書あるいは患者相談窓口にお申し出ください。
私たちは、患者さんとより良いパートナーシップを築きあげていきたいと考えています。

平成21年12月作成
平成22年 8月改訂
平成31年 4月改訂

こどもの患者さんの権利に関する事項

あなたは、いつでもひとりの人間として大切にされ、あなたの成長や発達のこと(大人へと育てていくこと)をどのようなときにも一番に考えた医療病気を治してもらうことや辛さを軽くしてもらうこと)を受けることができます。この病院では、このような考え方でつくった「こども患者憲章」(あなたのために、病院の人やあなたのご家族そしてあなた自身も守らなければならない決まりごと)を守って、あなたを助けていきます。

こども患者憲章

  1. (1)あなたは、どのような病気にかかったときでも、ほかの人と同じように医療を受けることができます。
  2. (2)あなたは、どのようなときでも、ひとりの人間として大切にされ、病院の人たちやご家族と力を合わせながら医療を受けることができます。
  3. (3)あなたは、病気のことや病気を治していく方法を、あなたがわかることばや物などを使って、病院の人に教えてもらうことができます。
  4. (4)あなたは、病気のことや病気を治す方法について、十分な説明を受けたうえで、自分の考えや気持ちを病院の人やご家族に伝えることができます。
  5. (5)あなたは、わからないこと、心配なことや不安なことがあるときは、ご家族や病院の人たちに聞いたり、話したりすることができます。
  6. (6)あなたが話したことや病気について知られたくないことは、同意なしには話しません。
  7. (7)あなたは、入院していても、勉強したり、遊んだりすることができます。
  8. (8)あなたは、病気の治し方や薬が効くかどうかなどの研究への協力を頼まれたときには、十分な説明を受けて、協力するかどうかを自分で決めることができます。やめたくなれば、いつでもそれをやめることができます。決めるときに、わからないことや不安なことがあれば、ご家族や病院の人たちに聞いたり、話したりすることができます。
  9. (9)あなたの病気がよくなるように、あなたのからだや気持ちのことをできるだけくわしく病院の人たちに伝えるようにしてください。
  10. (10)あなたとみんなが気持ちよく過ごすために、病院の約束を守ってください。