診療内容
2糖尿病や内分泌疾患のみならず肥満症治療にも取り組んでいます。外来は月曜日から第2・4・5週の土曜日まで専門外来を行っています。外来では糖尿病・脂質代謝異常症などの代謝疾患のほか、甲状腺・副腎・下垂体などの内分泌疾患に対しても精査加療を行っています。血糖コントロール入院のほか、腎症や足病変の悪化など慢性期合併症、糖尿病昏睡・ケトーシス、低血糖昏睡などの急性合併症にも対応しています。また、インスリンポンプ療法も導入しております。院内入院患者の周術期血糖管理や術前の血糖コントロール目的のための入院を行っています。内分泌疾患に関しては、2次性高血圧の精査や、副腎・下垂体疾患の診断・治療に対し、1週間前後のホルモン負荷試験やサンプリング
入院を行っています。
最近の話題
従来の血糖降下薬やインスリン療法のほか、GLP-1アナログ注射薬(チルゼパチド・セマグルチド)やGLP-1経口薬が注目され糖尿病治療の選択肢が広がってまいりました。
当院でも患者さんの病態や生活背景や年齢にあわせ治療方針を決定しております。また、CGMを駆使した血糖管理を行っています。
外来担当医表
| 午前 | 午後(予約のみ) | |
|---|---|---|
| 月 | 初診担当医(第2・4週) | 太田 糖尿病フットケア外来 |
| 火 | 小柳 壮史 | 太田 明雄(部長/教授) |
| 水 | 太田 明雄(部長/教授) | 清水 紗智 |
| 木 | 村橋 登 | |
| 金 | 清水 紗智 | 太田 明雄(部長/教授) |
| 土 | 担当医(第2・4週) |
取扱患者数
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|
| 外来患者延数 | 7,437 | 7,169 | 8,874 |
| 入院患者数 | 121 | 150 | 176 |
| 初診紹介患者数 | 233 | 222 | 338 |
入院症例実績
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|
| 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) | 77 | 108 | 108 |
| 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 | 8 | 7 | 19 |
| 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 | 10 | 7 | 15 |
| 肺炎等 | 0 | 3 | 7 |
| 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) | 7 | 5 | 6 |
| その他の感染症(真菌を除く。) | 7 | 3 | 6 |
| その他の副腎皮質機能低下症 | 1 | 1 | 4 |
| 下垂体機能低下症 | 1 | 8 | 4 |
| 腎臓又は尿路の感染症 | 1 | 0 | 3 |
| 股関節・大腿近位の骨折 | 1 | 0 | 3 |
更新日:2025/11/20
第2・4月曜日午前、第2・4・5週の土曜日も初診外来を始めましたので治療でお困りの方がおりましたら対応させていただきます。原則的にはご紹介いただきました患者さんをお戻し致しますが、インスリンの頻回な調節が必要なケースや合併症が不安定な方はしばらく外来で治療継続させていただくことがあります。なお、先生方の日常診療でインスリン対応が難しいときなどは連携室にご連絡いただければ幸いです。また、高齢者の方々にはソーシャルワーカーとの連携により最適な介護(食事・運動・訪問看護)を受けられるよう努めています。その他、当院では高度肥満者に腹腔鏡下スリーブ状胃切除術や、チルゼパチド(ゼップバウンド®)・セマグルチド(ウゴービ®)を行っています。肥満で治療に難渋する患者さんがいましたらご相談ください。
川崎市立多摩病院10分でわかる健康講座 第2回もっと知ろう!糖尿病




