部門紹介
手術室は5室、結石破砕室が1室あります。手術室内の清浄度は1室がクラス1000、そのほかはクラス10000となっています。消化器外科・整形外科・眼科など12診療科で年間3.000例程度の手術件数を行っています。
消化器外科では腹腔鏡(ロボット支援下)手術などの先進手術・肝胆膵高難度手術、整形外科では人工関節置換、観血的整復固定術なども行い、多様な患者さんに対応しています。手術室体制としては麻酔科常勤で5名、看護師26名が勤務しています。
また24時間の緊急に対応できるように、夜間・休日体制を取っています。
手術使用器械に関しては中央滅菌室で管理されており、ほとんどの器械セットはコンテナ梱包であり、その他の器械も滅菌管理システムにより定数や滅菌期限の管理を確実に行っています。
また滅菌器械(使用前)と不潔な器械(使用後)の交差が無いように手術室が配置されています。
毎週インシデント・アクシテントの検討会・毎月手術部運営部会を行い、より良い医療の提供のため、各科医師および関係スタッフが集まり手術室の効率的な運営について検討を行うと伴に、安全第一の手術室運営を、スタッフ一同心掛けております。