• 調べる
  • 車のアイコン

    アクセス

  • 医師のアイコン

    採用情報

  • 携帯アイコン
    044-933-8111お電話
キービジュアル

Philosophy / Basic Policy

MENU
アイコン

調べる

PAGE TOP

理念・基本方針、患者さんの権利と責務

【理念】Philosophy

私たちは、
市民がいつでも、安心し満足できる、 愛ある医療を提供します。

病院の基本方針

  1. 医療スタッフ連携のもとに最適な医療を提供します。
  2. 24時間、365日、救急・災害時医療を提供します。
  3. 地域の医療・保健・福祉と密接に連携します。
  4. 市民の健康保持増進と疾病予防に努めます。
  5. 良質な医療を行う医療人を育てます。
  6. 環境に優しい医療を提供します。
  7. 医療資源を大切にし、効率的に運営します。
  8. 安全で安心な医療を提供できる職場環境を作ります。

患者さんの権利と責務

Ⅰ 権利
  • どなたも平等に、適切な医療サービスを受けられます
  • 病気と治療について、十分な情報と説明を受けたうえで、治療方針をご自分の意思で決められます。
  • 医療者の教育や実習・研究的治療への協力を求められても断れます。
  • 意思に反する医療の提供及び教育・研究への協力を拒否しても、何ら不利益を被ることはありません。
  • 診療情報が保護されプライバシーは尊重されます。
  • 診療に関する記録の開示を受けることができます。
  • セカンドオピニオンを求めることができます。
Ⅱ 責務
  • ご自分の体調等の情報を正確に医療者に伝える責務があります。
  • 治療方針の決定について、ご自分の意思を明らかにする責務があります。
  • 治療に必要な診療上の指示を守る責務があります。
  • 病院の快適な療養環境を維持する責務があります。

患者さんへのお願い

  • ※院内での暴言・暴力や迷惑行為、および器物破損行為を禁止します。
  • ※診療を阻害するような迷惑行為などがあった場合、ご自分やご家族の意思に関わらず診療をお断りし、退去していただくことがあります。

病院の安全を守り、診療を円滑に行うと共に、最善の医療を提供するために、ご協力をお願いいたします。

患者さんと医療者のパートナーシップ

川崎市立多摩病院は、救急医療と災害時医療を担う急性期病院として、『市民がいつでも、安心、満足できる、愛ある医療を提供する』ことを理念に掲げ運営しています。患者さんと医療者とのパートナーシップは、安心・安全な医療を行う上でとても大切なことと考え、患者さんと私たちとの信頼関係を高めるために「患者さんの権利と責務」を定めています。

治療については、患者さんが納得できる医療を選択できるよう、情報を提供し説明に努めます。また、安全管理、情報開示、個人情報保護等について病院全体で指針を定め業務を遂行しています。万一、問題が発生したときは、医療安全管理委員会、倫理委員会等で検討いたします。これらのことにつきましてご不明な点がございましたら納得のいくまでご質問ください。

安全確保のために、ご自身の薬剤・食物などのアレルギーについては、医療者にきちんとお伝えください。また、いろいろな場面で、お名前を名乗っていただいたり、注射や内服薬に記載されたお名前を確認していただくなどのかたちで診療に参加をお願いしています。

入院について、お気づきの点やお困りのことなどがございましたら、直接職員にお話いただくか、意見箱への投書あるいは患者相談窓口にお申し出ください。
私たちは、患者さんとより良いパートナーシップを築きあげていきたいと考えています。

平成21年12月作成
平成22年 8月改訂
平成31年 4月改訂

こどもの患者(かんじゃ)さんの権利(けんり)に関(かん)する事項(じこう)

あなたは、いつでもひとりの人間(にんげん)として大切(たいせつ)にされ、あなたの成長(せいちょう)発達(はったつ)のこと(大人(おとな)へと育(そだ)っていくこと)をどのようなときにも一番(いちばん)考(かんが)えた医療(いりょう)病気(びょうき)治(なお)してもらうことや辛(つら)さ軽(かる)くしてもらうこと)受(う)けることができます。この病院(びょういん)では、このような考(かんが)え方(かた)でつくった「こども患者(かんじゃ)憲章(けんしょう)」(あなたのために、病院(びょういん)人(ひと)やあなたのご家族(かぞく)そしてあなた自身(じしん)守(まも)らなければならない決(き)まりごと)守(まも)って、あなたを助(たす)けていきます。

こども患者憲章(かんじゃけんしょう)

  1. (1)  あなたは、どのような病気(びょうき)にかかったときでも、ほかの人(ひと)と同(おな)じように医療(いりょう)を受(う)けることができます。
  2. (2)  あなたは、どのようなときでも、ひとりの人間(にんげん)として大切(たいせつ)にされ、病院(びょういん)の人(ひと)たちやご家族(かぞく)と力(ちから)を合(あ)わせながら医療(いりょう)を受(う)けることができます。
  3. (3)あなたは、病気(びょうき)のことや病気(びょうき)を治(なお)す方法(ほうほう)を、あなたがわかることばや物(もの)などを使(つか)って、病院(びょういん)の人(ひと)に教(おし)えてもらうことができます。
  4. (4)あなたは、病気(びょうき)のことや病気( びょうき)を治(なお)す方法(ほうほう)について、十分(じゅうぶん)な説明(せつめい)を受(う)けたうえで、自分(じぶん)の考(かんが)えや気持(きも)ちを病院(びょういん)の人(ひと)やご家族(かぞく)に伝(つた)えることができます。
  5. (5)あなたは、わからないこと、心配(しんぱい)なことや不安(ふあん)なことがあるときは、ご家族(かぞく)や病院(びょういん)の人(ひと)たちに聞(き)いたり、話(はな)したりすることができます。
  6. (6)あなたが話(はな)したことやあなたの病気(びょうき)について他(ほか)の人(ひと)に知(し)られたくないことは、あなたの同意(どうい)なしには話(はな)しません。
  7. (7)あなたは、入院(にゅういん)していても、勉強(べんきょう)したり、遊(あそ)んだりすることができます。
  8. (8)あなたは、病気(びょうき)の治(なお)す方法(ほうほう)や薬(くすり)が効(き)くかどうかなどの研究(けんきゅう)への協力(きょうりょく)を頼(たの)まれたときには、十分(じゅうぶん)な説明(せつめい)を受(う)けて、協力(きょうりょく)するかどうかを自分( じぶん)で決(き)めることができます。やめたくなれば、いつでもそれをやめることができます。決(き)めるときに、わからないことや不安(ふあん)なことがあれば、ご家族(かぞく)や病院(びょういん)の人(ひと)たちに聞(き)いたり、話(はな)したりすることができます。
  9. (9)あなたの病気(びょうき)がよくなるように、あなたのからだや気持(きも)ちのことをできるだけくわしく病院(びょういん)の人(ひと)たちに伝(つた)えるようにしてください。
  10. (10)あなたとみんなが気持(きも)ちよく過(す)ごすために、病院(びょういん)の約束(やくそく)を守(まも)ってください。

平成30年12月1日作成