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安定型冠動脈疾患を合併する非弁膜症性心房細動患者におけるリバーロキサバン単剤療法に関する臨床研究の副テーマ研究:血圧の予後に及ぼす影響

研究の目的

AFIRE(Atrial Fibrillation and Ischemic events with Rivaroxaban in patiEnts with stable coronary artery disease)試験は、状態が安定している冠動脈疾患を持つ心房細動(弁膜症を合併しないタイプ)患者さんに対して、抗凝固薬のみの服用が、従来の治療法である抗凝固薬と抗血小板薬の両方の服用に比べて、同じような有効性が得られ、かつ、より安全(出血の危険性)かどうか明らかにすることを目的として行われた研究です。
高血圧は脳卒中や心臓病の危険因子ですが、血圧が高い患者さんだけではなく、低すぎる患者さんも脳卒中や心臓病の危険があるといわれています(J-Curve現象)が、冠動脈疾患を持つ心房細動患者さんでの検討はこれまでおこなわれていません。本研究はAFIRE試験(n=2,215)のデータを活用し、冠動脈疾患を持つ心房細動患者さんを対象とし、血圧と心血管イベント(脳卒中、心臓病など)との関連を評価することを目的としています。

研究対象について

2015年1月1日から2017年12月31日の間にAFIRE試験に登録された方が対象となります。

研究実施期間

承認後~2026年7月31日

プライバシーの保護について

この研究では個人を特定できるような情報は一切登録されません。

研究結果の公表について

研究結果は、医学研究雑誌や学会等で発表される予定です。その場合も、個人を特定できる情報は一切含まれませんのでご安心ください。

問い合わせ連絡先

本研究はあくまでも患者さんの自由意思で参加していただきますが、わからないことや不安なことがある場合、何か困ったことがある場合には、下記にお申し出ください。

川崎市立多摩病院 循環器内科 
部長 樋熊拓未
044-933-8111(代表)

聖マリアンナ医科大学 循環器内科 
教授 明石嘉浩
044-977-8111(代表)