患者さん
新IVR-CT導入のご案内
-
-
-
当院では新しいIVR-CT装置「Canon Alphenix+Aquilion PRIME SP-I」を導入し、2023年3月1日より稼働を開始しております。
当装置は血管撮影装置とCT装置の同室設置により血管造影とCT撮影を繰り返しおこなうことが可能です。
-
-
-
装置に導入された新しい機能
-
Embolization Plan:肝細胞がん栄養血管抽出機能
腫瘍に対する栄養血管候補を自動的に抽出するアプリケーション。腫瘍とカテーテルの先端を指定すると、栄養血管の抽出が行われます。
Needle Guidance:穿刺支援機能CTで得られた3D画像を用いて穿刺ルートを計画し穿刺ルートとニードルの位置を透視画像に重ね合わせ支援します。
Cerebral Aneurysm Analysis(CAA):脳動脈形態計測
CBCTで得られた3D画像から脳動脈瘤を半自動的に解析するアプリケーション。動脈瘤のネックを指定すると瘤形状部が抽出され、計測結果が表示されます。
画質・性能ともに前機種を大幅に上回る高スペックな機械となっています。
最新の血管撮影装置を活用し、より一層安心、安全かつ患者様にとって最適な医療を提供します。画像診断部 血管撮影室
-
-