患者さん
新型コロナウイルス感染症に関する窓口負担変更について
厚生労働省の通達により、令和5年10月1日より新型コロナウイルス感染症に関する、患者さんの窓口負担が一部変更になります。
1) 新型コロナウイルス感染症の治療薬
令和5年9月まで
全額公費負担（患者さんの窓口負担なし）
令和5年10月から
医療費の自己負担割に応じて、窓口負担が生じます。また、下記の上限額を超えた場合は公費負担となります。
3割の患者さん 9,000円 2割の患者さん 6,000円 1割の患者さん 3,000円
対象薬剤
【経口薬】ラゲブリオ・パキロビッド・ゾコーバ
【点滴薬】ベクルリー
2) 入院医療費
令和5年9月まで
高額療養費制度の自己負担限度額から2万円（上限）を減額
（所得に応じて限度額の変更あり）
令和5年10月から
高額療養費制度の自己負担限度額から1万円（上限）を減額
（所得に応じて限度額の変更あり）
詳細は下記の厚生労働省のページを参照ください。