患者さん
新型コロナウイルス感染症治療薬 令和6年4月から公費負担終了について
新型コロナウイルス治療薬は、これまで上限額を超える部分を公費で負担しており、医療費の自己負担割合が1割の方で3,000円、2割の方で6,000円、3割の方で9,000円を窓口でお支払い頂いておりましたが、令和6年4月1日より公費負担が終了となり医療保険の自己負担割合に応じた通常の窓口負担をして頂くこととなります。
自己負担例:ラゲブリオの場合、差額分の公費負担が無くなります
ラゲブリオ |
~令和6年3月31日 | 令和6年4月1日~ |
1割負担の方 | 3,000円 | 約9,500円 |
2割負担の方 | 6,000円 | 約19,000円 |
3割負担の方 | 9,000円 | 約28,000円 |
※対象治療経口薬3割 ラゲブリオ:(約28,000円) パキロビット:(約29,000円) ゾコーバ:(約15,000円)
院外処方箋をお渡ししておりますので、調剤薬局でお薬の引き換えをお願い致します。
当院でかかる診察料等は自己負担が発生しますが診察料、検査代、処方箋料など、今まで同様負担割合に応じてお支払い頂きます。
入院医療費について
〇通常の医療体制になり、公費負担は終了となります。
〇医療保険の自己負担割合に応じて、自己負担が生じます。
※医療保険における高額療養費制度が適用されることにより、所得に応じて一定額以上の自己負担が生じない取扱いとなります。
ご不明な点がございましたら下記窓口までお問い合わせ下さい。
問い合わせ先
外来医療費については外来4番窓口
入院医療費については入退院5番窓口