患者さん
キャンドルサービスを実施しました
Kawasaki Municipal Tama Hospital × St.Marianna University Nursing School
川崎市立多摩病院、聖マリアンナ医科大学看護専門学校(共同開催)
12月19日(木)聖マリアンナ医科大学看護専門学校から看護学生26名が来院し、各病棟や病室を回りながらキャンドルを手に持ち聖歌を歌うキャンドルサービスが行われました。
看護学校の特別教育活動の一環で、クリスマスや年末を病院で過ごす患者さんの心を癒すため「光と平和と愛を分かち合う」をテーマに、実習先の病院や施設などでコロナ禍の時期を除き毎年行われているイベントです。
照明を落とした病室にキャンドルの灯りが揺らめく中、目を閉じてじっと歌声に聞き入る方や涙をぬぐわれる方、手拍子をとってくださる方など、多くの美しい光景がみられました。
「『みんながしあわせになるといいね』と声をかけられました」
「『素敵な歌をありがとう』と言われて嬉しかった」
入院中の皆様に、クリスマスの雰囲気とともに心のやすらぎを感じていただけたのであれば、これに勝る喜びはありません。
学生さん達も患者さん方との歌を通したふれあいから、大切なものを受け取ったようでした。